浅井 逸郎
大会長
秋山 剛
大会長
大会長挨拶
Hope for psychiatry to gather more smiles with the light of cultural perspective
PRCP(Pacific Rim College of Psychiatrists)とWACP(World Association of Cultural Psychiatry)合同学術総会2025年東京 ホームページにようこそ!
PRCPは1980年に設立され、環太平洋地域の精神保健問題に取り組むことを使命とする組織です。またPRCPは、若手精神科医の共同研究や発展途上国における精神保健の向上を支えるプラットフォームを提供しています。2025年は、2年に一度の大会の21回目にあたります。
WACPは2006年に設立され、文化的精神医学の研究、教育、臨床に焦点を当てたグローバルな学術組織です。世界中の様々な地域から精神科医が結集し、この分野の発展を促す中心的な役割を果たしています。2025年は、3年ごとの大会の7回目に当たります。
両組織がそれぞれの大会を日本で開催する構想が浮上したことから、合同開催が実現しました。是非この合同学術総会にご参加下さい。この総会は、生物学的精神医学、社会精神医学、そして文化精神医学といった分野で先端を担う専門科、さらに若手、経済的に困難な国々の人々が一堂に会する絶好の機会です。そしてその場が、ネットワーキング、情報交換、新たな研究プラットフォームの確立として活用されることを期待しています。
このイベントが、すべての参加者にとって思い出深い経験となるよう努めて参ります。
大会長挨拶
環太平洋精神科医会議と世界文化精神医学会 合同学術総会 ウェブサイトへようこそ。
国際学会の主要な目的の一つは、参加者が国際的なネットワークを拡大する機会を提供することです。この目的を実現し、機会を最大限に活用するために、シンポジウムの主催者/プレゼンターに対してマッチング支援を提供します。もし主催者が自らのシンポジウムで、4人のプレゼンターを集めることができない場合は、お知らせください。同じテーマを持つ他の参加者とマッチング致します。この取り組みにより、キャリアの初期にある方や、ご自身の研究が途上にある方は、この総会を通じて、同じテーマを持つ者とネットワークを構築する事ができます。
また、環太平洋精神科医会議と世界文化精神医学会が、互いの専門分野を持ち寄り、一般的な精神医学のテーマや、環太平洋地域の文化精神医学の課題について、深度のある議論を交わすことができると期待しています。
浅井先生と私は、この大会が、全ての参加者と両組織に、新しい発展をもたらすことを期待しています。